こんにちは!ヨッチロです!
今回は背中の筋トレの際の必須アイテム、ゴールドジムの【パワーグリッププロ】について使い方や、サイズ感について解説していきます。
背中の筋トレをおこなっているときに背中を十分に追い込むまえに握力がなくなってしまいダンベルやバーベルを保持できなくなってしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
そんなときに活躍してくれるのがゴールドジムの【パワーグリッププロ】です。
パワーグリッププロは握力の補助をしてくれる筋トレアイテムです。
パワーグリッププロを使うと背中の筋肉よりも先に握力がなくなってしまうのを防ぐことが出来ます。
その結果、背中の筋肉をより追い込むことができ筋肉の発達にも効果的となります。
パワーグリッププロを使ったことがない方、これから購入しようと迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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Contents
【パワーグリッププロ】とは
背中の筋トレのように常にバーベルやダンベルを握り続ける種目を行う際に、握力の補助をしてくれるトレーニングギアがゴールドジムの【パワーグリッププロ】です。
パワーグリッププロのベロ部分をダンベルやバーベル、マシンのグリップに巻きつけることで握力の補助をしグリップ力を高めてくれます。
背中のプル系、ローイング系、デッドリフトを行う際には必須のトレーニングギアです。
このほかにもベンチプレスやチェストプレスなどのプレス系の筋トレ種目で使用しても手のマメの防止や滑り止めとしても効果を得ることができます。
筋トレ初心者の方は必要ないと思われるかもしれませんが、むしろ握力や前腕の力の弱い筋トレ初心者が使うべきトレーニングギアです。
特に背中の筋トレは初心者のうちはなかなか背中の筋肉を使っている感覚がつかめません。その状態でさらに握力が不足していると腕に余計な力が入ってしまいより背中の筋肉の感覚を得ることは難しくなってしまいます。
そんなときにパワーグリッププロを使えば握力の補助により腕の筋肉ではなく背中に意識を向けることができ、背中の筋肉を使っている感覚がつかみやすくなります。
【パワーグリッププロ】と【パワーグリップクラシック】の違いは?
ゴールドジムのパワーグリップには種類が2つあります。
1つ目は今回、解説している
パワーグリッププロ(G3710)です。
もう1つは
パワーグリップクラシック(G3700)というパワーグリッププロの旧タイプです。
どちらがオススメかといえば当然ですが【パワーグリッププロ】です。
パワーグリッププロは旧タイプのパワーグリップクラシックの改良型です。握力の補助能力、グリップ力はパワーグリッププロのほうが高くなっています。
パワーグリッププロの改良点は
- パワーグリッププロはパワーグリップクラシックに比べてベロ部分が約1.25cm長くなっている。
- パワーグリッププロはパワーグリップクラシックとベロの素材が違う。手にまとわり付くような、より滑りにくい素材を採用している。
- パワーグリッププロはパワーグリップクラシックと違いベロの中にワイヤーが入っていて頑丈。
金額的にはパワーグリッププロのほうが高くはなりますが、必ずパワーグリッププロを使うようにしましょう。
値段は高いですがパワーグリッププロはベロの中にワイヤーが入っているのでとても頑丈で何年も使用することが出来ます。僕のパワーグリッププロは7年目に突入しましたが壊れる気配は全くありません。以前使っていたパワーグリップクラシックは1年ほどでベロが付け根から破けて壊れてしまいました。
僕のように安物買いの銭失いにならないように必ずパワーグリッププロを選びましょう。
また両方とも見た目は非常に似ていますので買い間違えには気をつけましょう。
直接店舗で買う場合は問題ないと思いますが通販の場合は必ず品番(G3710)を選ぶようにしてください。
【パワーグリッププロ】の使い方
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パワーグリッププロのベロが手のひら側にくるように装着します。左右が逆にならないように注意しましょう。
手首の部分はマジックテープなので着脱も簡単におこなえます。
- まずダンベルやバーベルのシャフトが手のひらとパワーグリッププロの間にくるようにセットします。
- そのままベロを手首側に巻き込み遊びがなくなるようにします。
- パワーグリッププロがシャフトを固定しているので握力をあまり使わずにダンベルやバーベルを保持することが出来ます。
【パワーグリッププロ】のサイズ感
パワーグリッププロはSサイズ、Mサイズ、Lサイズの3つのサイズから選ぶことが出来ます。
自分の手首にしっかりとフィットするサイズを選ぶことで握力補助の効率を最大限に高めることが出来るのでサイズ選びは重要です。
必ず自分の手首の太さを測り、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。
【パワーグリップロ】のサイズ表、手首ごとの推奨サイズ
- Sサイズ:手首周り約16cm
- Mサイズ:手首周り約18cm
- Lサイズ:手首周り約21cm
サイズは手首の太さごとになっています。
一般的な手のサイズの男性であれば通常はMサイズで問題ないでしょう。私もMサイズを使っています。
男性でも手首が非常に細い方や女性であればSサイズがよいでしょう。
もし自分の手首を測ってSサイズとMサイズの中間の17cmだった場合などは大きいサイズを選ぶようにしましょう。
小さいとマジックテープ部分の金具が手首に当たり痛くてトレーニングに集中できません。
大きいサイズであればリストバンドを手首にはめたりすることでいくらでも微調整できます。
リストバンドをつけてからパワーグリッププロをつけると手首部分のスポンジの痛みも抑えられますし、汗を吸って悪臭が発生するのも防げます。
パワーグリッププロは基本的に洗濯不可なのでリストバンドの使用はオススメです。
どうしても選択する場合はネットに入れるようにしましょう。
この場合でも多少グリップ力は落ちることがあるので気をつけてください。
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【パワーグリッププロ】を使った背中のトレーニング例
パワーグリッププロを使うといつもの背中トレより高重量が使えるはずです。
握力を気にせず高重量で背中をドンドン追い込んで鬼の背中を手にいれましょう。
パワーグリッププロを使ってラットプルダウンとローイング
パワーグリッププロを使ってデットリフト
パワーグリッププロを使ってチンニング
【背中トレに必須】パワーグリッププロの使い方とサイズ感を解説のまとめ
- パワーグリッププロを使うと握力が最後まで補助され背中の筋肉を最後まで追い込むことが出来る。
- パワーグリップクラシックと間違えやすいので注意!必ずパワーグリッププロを選ぶ。
- サイズに迷ったらワンサイズ大きいものをチョイスする。
- 左右が反対にならないように注意しベロが手のひら側にくるように装着する。
背中の筋トレにパワーグリッププロは必須です!
パワーグリッププロを使わない背中の筋トレは握力のトレーニングになってしまっていて背中の筋肉を最後までしっかりと追い込めていません。
背中の筋肉を真剣につけたいと思っているなら絶対に購入すべきトレーニングギアです。
私が買ってきたサプリメントやトレーニングギアの中で最も効果のあったものは間違いなくゴールドジムのパワーグリッププロです!
購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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